StreetView

kentoida2008-09-01

何かと話題になったGoogle Map StreetView。
賛否両論あるみただけど、僕が思い出すのは、オランダに行った時の事。


街中を歩いていて驚いたのは、個人の家の中が通りからけっこうしっかり見えてしまって、
更に見えてしまった家の中がどこもなかなかいい雰囲気だったことだ。


日本に帰ってみると住宅地は塀のモザイクが延々と続いているし
高層住宅はカーテンの見本市のようで、家の中はほとんど見えない。
見えたとしても、まあひどいもんだろう。


外から丸見えの家だから、いい雰囲気にしてるのか?
いい雰囲気だから、外から丸見えにしてるか?


順番はよく解らないけれど
やっぱり、日本とは家に対する考え方が大きく違う気がした。


Google Map StreetView。
賛否両論あるとはいいつつ。一度スタートしたサービスが簡単になるなるとは思えない。
とするならば、だんだん僕らはそれを受け入れてゆくのだろう。


Google Map StreetViewがすっかり普通の存在になった時、
僕らの家に対する考えもちょっと変わるかもしれない。

iphone

何かと話題のiphone


親戚が電電公社だったので、何となくdocomoが好きで、
iphonedocomoから発売したらいいなと何となく思っていた。


でも、発売前夜に表参道に孫さんが来て並んでいる人と
握手をしたというニュースを聞いて、
いろいろな意味で、softbankから発売になった理由がわかった気がした。


もしdocomoだったら、
きっと社長が前日の夜に表参道には来ない。
来たとしても、多くのひとはその人がdocomoの社長だとは気付かない。
気付いたとしても、まあ、孫さんほどは盛り上がらない。
そもそも、dococmoなら、事前にちゃんと予約を受け付けて
前日に1000人を超えるような長蛇の列をつくるような売り方をしない。
(ような気がする。)


それにしてもiphone
どうしても「アイフォーン」ではなく
「アイフォン」と言ってしまうのは僕だけだろうか。

speedoはスゴい

少し前に話題になったspeedoレーザー・レーサー開発した人たちはスゴい。


毎日、毎日、何年も何年もひたすら練習を続けてきたトップスイマー
1/100秒タイムを縮めるのがどれだけ大変か僕もなんとなく解る


そんな彼らの記録を着ただけで2%も短縮してしまうというのは、
奇跡としかいいようがない。


車とかバイクとかもっと大きな機械の塊ならそんなに驚かなかったかもしれない。
でも、水着なんて言ってみればただの布


厚みが1mmもないその布の力で、世界のトップスイマーたちの
記録をあっという間に縮めてしまった。


本当にスゴい。


ちょっと古いけど
布で見つけたスゴいやつをもう一つ。

049 ○○村

夜、友人と食事して帰りにちょっとよってみた。
とにかく庭の植物がすごい。というか全く手入れをしていないように見えた。



予備知識なしに見たらただのお化け屋敷かもしれない。
(つづく)

012 冒険王・横尾忠則

会社帰りによってみた。
とにかくすごいエネルギー


いぜん、スタジオジブリを見学したときに、高さ1m以上ある大きなガラス瓶にギリギリの長さまで使い込んだ短い鉛筆がぎっしり詰まっているのを見て宮崎さんの「書き続ける力」みたいなものに圧倒された。



今回も感覚的にはそれに近くて、横尾さんがこれでもかこれでもかと書き続ける、そのエネルギーを強く感じた。


個々の作品で言えばやはり「Y字路」はよい。