StreetView
何かと話題になったGoogle Map StreetView。
賛否両論あるみただけど、僕が思い出すのは、オランダに行った時の事。
街中を歩いていて驚いたのは、個人の家の中が通りからけっこうしっかり見えてしまって、
更に見えてしまった家の中がどこもなかなかいい雰囲気だったことだ。
日本に帰ってみると住宅地は塀のモザイクが延々と続いているし
高層住宅はカーテンの見本市のようで、家の中はほとんど見えない。
見えたとしても、まあひどいもんだろう。
外から丸見えの家だから、いい雰囲気にしてるのか?
いい雰囲気だから、外から丸見えにしてるか?
順番はよく解らないけれど
やっぱり、日本とは家に対する考え方が大きく違う気がした。
Google Map StreetView。
賛否両論あるとはいいつつ。一度スタートしたサービスが簡単になるなるとは思えない。
とするならば、だんだん僕らはそれを受け入れてゆくのだろう。
Google Map StreetViewがすっかり普通の存在になった時、
僕らの家に対する考えもちょっと変わるかもしれない。
iphone
何かと話題のiphone
親戚が電電公社だったので、何となくdocomoが好きで、
iphoneもdocomoから発売したらいいなと何となく思っていた。
でも、発売前夜に表参道に孫さんが来て並んでいる人と
握手をしたというニュースを聞いて、
いろいろな意味で、softbankから発売になった理由がわかった気がした。
もしdocomoだったら、
きっと社長が前日の夜に表参道には来ない。
来たとしても、多くのひとはその人がdocomoの社長だとは気付かない。
気付いたとしても、まあ、孫さんほどは盛り上がらない。
そもそも、dococmoなら、事前にちゃんと予約を受け付けて
前日に1000人を超えるような長蛇の列をつくるような売り方をしない。
(ような気がする。)
それにしてもiphone
どうしても「アイフォーン」ではなく
「アイフォン」と言ってしまうのは僕だけだろうか。
048 多摩美術大学図書館
何度か機会はあったのにずっと逃してきてようやく行く事ができた。
4ヶ月前にみたインドの寺院のアーチやカーンのアーチとはまったくべつもの。
(つづく)
012 冒険王・横尾忠則
会社帰りによってみた。
とにかくすごいエネルギー
いぜん、スタジオジブリを見学したときに、高さ1m以上ある大きなガラス瓶にギリギリの長さまで使い込んだ短い鉛筆がぎっしり詰まっているのを見て宮崎さんの「書き続ける力」みたいなものに圧倒された。
今回も感覚的にはそれに近くて、横尾さんがこれでもかこれでもかと書き続ける、そのエネルギーを強く感じた。
個々の作品で言えばやはり「Y字路」はよい。