バージン スーサイド

ソフィア・コッポラの最新作を先週見たので、かりてみた。
姉妹の自殺した理由はあきらかにされることはなく、
その明確に言語化できない理由そのものが一番つたえたかったものなのだろう。
凶器の桜と比較すると設定に特異な部分はない。ごく普通の家庭におきたとうのがポイントなのだろうが・・・
本当に伝えないもの、本当に怖いもの、本当に悲しいこと
人のもっともリアルなメッセージというのは大きな事件や特別なドラマの中にあるのではなくて一人ひとりの毎日の生活の中にあるのではないだろうか