2005-01-01から1年間の記事一覧
以前から何となく気になっていたので「エイリアンVSプレデター」を借りてみた。 プレデターの男気あふれる振る舞いにグッときてしまった。考えてみればプレデターの立ち振る舞いには以前からある種のプロ意識みたいなものがあったけれど、随分前に見たのでそ…
ここ2〜3日、ミースについていまさら勉強中。 ほんとうは『G』とかをきちんと読みたいのだけれど時間がないのでいわゆる二次資料をあさる。 ミースから前川國男までの道のりは遠い そんななか気分転換にDVDを見た。その名も「MIES VAN DER ROHE」 インタビ…
話題の新書を読んでみた。 キャッチーなタイトルではあるが、中身は非常にオーソドックスなコミュニケーション論になっている。コミュニケーションの中でも本書は「ノンバーバル コミュニケーション(言葉以外の伝達)」について書かれており、主に演劇やマ…
朝一で原美術館へ 素直に楽しめる展示だった。 その後、クリスマスらしく赤レンガへ 食事→キャパ展→スケート のはずが、食事を済ませてスケートリンクに向かうと 「本日はもう締め切りさえていただきました。」 とのこと、 何気なく 「いつごろ締め切ったん…
朝一で東京ステーションギャラリーの前川國男展へ 思ったよりボリュームがあって見応え充分 研究対象なだけに何となく落ち着いて見れなくて、さっさと出てきてしまった。 その後、ギャラ間の住宅展を見に行くも残念ながらお休み フラフラ歩いてGAへ 毎回のこ…
最近、人気らしい荒山徹の著作 「十兵衛両断」も読んだけど、どちらもまあまあ面白い。 ただ僕にはちょっと話の展開が早すぎて、ゆっくり読書を楽しむというよりも、何だか文字を消費している感じだった。韓国人がことごとく悪者なのも気になった。著者は韓…
2005年最後のゼミ。いつも通りボロボロ その後、登校拒否気味のM0の対応についてしばし先生と相談。 帰りに研究室の友人と横浜で食事をとって帰宅 「脳みそはつかれない」という話は聞いたことあるけど 今日は本当に疲れました。 明日から福島の祖母が我が…
普段は非常に温厚で、ほとんど怒ることもなく、くだらないシャレをこよなく愛する父が昨日、久しぶりに激怒したそうです。 原因は蛇口 古くなった風呂の蛇口がなかなかしまらず。精密機械工学科出身の頭脳をフル回転させ、蛇口の材料、構造、強度を考えて上…
「職業欄はエスパー」(森達也)を読み終わる。 森さんは三人のエスパーを追って行く。 淡々と彼らの後を追いながら話しは進んでゆく。 途中、スプーンが曲がったり、未来を予言したり、いろいろと怒るのだが、森さんはああかも知れない、こうかもしれないと…
今日もゼミ 先生との話しの中で、思わぬ基礎知識の欠落が判明 ちょっとまずい。 ゼミ終了後、恒例の本屋巡り 「職業欄はエスパー」(森達也)をついに購入。 その他、建築関係2冊購入
15:00からゼミ、学部生3人が発表、その後M2の発表。ゼミの後は、忘年会。 三年間、研究室に居て、飲み会で先生の席に初めてついた。なかなかの緊張感 よった勢いか 「お前のはいまいち面白くない。そんなこと言ってもいいのかと周りが心配するような事を…
昔の本を読んでいたら宮内康さんの 「今日の都市の風景は、建築基準法と都市計画法のほぼ正確な自己表現を見ることができる。」 という言葉が目にとまりました。日本列島改造計画を打ち出した田中角栄が辞任した翌年、1975年のことです。 そこから丁度30…
吉村順三展に行ってみる。 四時半ギリギリに到着、時間も遅いので空いているかと思いきや中には たくさんの人が居た。 会場構成もシンプルで見やすいし、図面もたくさん見れるし、模型もきれいにつくってあるし、いい展示会だった。 一つ気になったのは「空…
葉山美術館に行ってきた。 見たのは西雅秋展 正直に言ってほとんど何も伝わってこなかった。 残念。
最近あまり本の事を書いていなかったので少し書きます。 まずは今話題の「「脳」整理法」 タイトル自体がどこかで聞いたことがあるような感じがしますが、注目はウラの著者の写真です。新書の著者の写真って失敗した証明写真みたいなものばかりであまり見て…
卒業論文を書いた頃、論文とは何か全く解らず、とても大変な一年でした。 M1になって研究室にもなれて後輩ができたりするようになるとだんだん論文が何か解るようになってきました。 と同時に論文と設計とは全く別の世界なのだということも理解しました。 …
2時に学校に着く。一時間ほど先生と研究についてはなすもいまいち進まず、最後に 「もう一時間やるからもうちょっと考えてこい」 とのこと、一時間じりじり考えるもまとまらず第二ラウンドへ これまた一時間ほど話し 「今が正念場、土日は苦しめ」 というよ…
重苦しい内容が続きます「建築とは発明と発見」と言ったのは二川さんですが、 確かにその通り、と思いながらもちょっと疑問もあります。 今では信じられませんが、第二次世界大戦以前は近代建築における 「新しい様式」を確立しようとする動きが確かにありま…
僕の指導教授曰く 「批判する時は注意深く、緻密に、徹底的に」 だそうです。 そこで修士設計tについて思った事をもう少しだけ書いてみます。 僕が感じた物足りなさというのは別の言い方をすると「既視感」です。つまり、設計のスタートになっている問題点み…
修士設計の中間発表を覗いてみた。 さすがにどれもよく考えてあるとは思ったものの 物足りなさが残った。 (全部みたわけではないのであくまで僕がみた範囲で) 様々なロジックや方法論やデータの説明、もしくは発表する事自体に手一杯で いったい何が問題で…
横須賀に戻って以来、ネットにつなぐのが面倒で 朝一回mailをチェックするだけでしたが、やはり不便なので 本格的に設備を整えることにしました。日記も書きたいことはあるのだけど、思いついた時に書けない 面倒さからしばらく怠けていましたが、これからは…
今週末は遊びたいなんて言ってみましたが、 どうやらそうもいかなそうです。どうなることやら
ようやく論文の中間発表が終わりました。 いや〜本当に疲れました。 今週末は遊びます。
最近、コルビュジエについて、ちょこちょこ調べているのですが、一つ解ったのは、歴史はそんなに単純ではないということです。コルビュジエが、すごく潔癖で、常に闘争的で、五原則を振り回して、世界中に白い箱をばらまいていた。というのであればものすご…
実家の横須賀に戻って生活を始めて10日ほどたちました。 快適な生活を送っているのですが、ネットに自分のパソコンがつながっていないの非常に不便です。 いつのまにかmailが溜まっていたり ・・・・ よく考えてみたらそれぐらいかもしれません。
朝はゆっくり起きて、ギャラ間の小泉展へ 楽しい家具がたくさんあって素直に楽しめた。中村好文さんのところにいたと聞いてなんだか納得。
森美術館へ「時間のおわり」を見にいく。 すごくいい展示会だった。何より写真が美しい。 時間のおわりというタイトルどおり、時間が止まったような写真ばかりだった。時間が終わっているということは、別の言い方をすれば死んでいるということだろう。全体…
文化の日ということで「ドイツ写真の現在」を見に東京国立近代美術館に《ゲート》 は非常に不思議な感じがした。 もはや写真とは言えないのではないだろうか。
横須賀に引越し 5年ぶりの実家です。昨日かごに入れた洗濯物が翌日 洗ってたたんで戻ってくることに感動しました。
やっぱり読んでもらえなかったみたいです。 どうなることやら