2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

006 冬至草

表題作の「冬至草」を含む6つの小説を集めた石黒達昌の最新刊。この作者なんとなくいつも論文調のかたい文章が多く、読みにくいとする人も多いとは思うが僕の好きな作家の一人です。彼が書こうとするは、常に生命の不可解さにあるような気がします。そうい…

人が減ると・・

日本の人口減少の問題は最近よくとりあげられていますが、昨日の日経で気になった話が一つ。もともと地球環境を本気で考えるなら人間の数を減らすのが一番効果的じゃないかと思っていたのですが、やはり現実はそう単純ではなく、少なくとも現在の日本におい…

001 Alberto Giacometti

友人に誘われて、神奈川県立近代美術館 葉山へ 高校の教科書程度の知識しかなかったが、実際にみて感動した。スゴイ。言葉にするにはまだまだ時間がかかりそうです。

002 GA INTERNATIONNAL 2006

日曜日は休みかと思っていたが、覗いてみたら開いていたので見てきた。いつものメンバーが顔を揃えたという感じで、まあ内容もいつもの通りだった。たまに想像するのだが、100年後の建築家や建築史家は現在をどのように捉えるのだろうか? 形の自由度が追…

ダイエット

細々と食生活の改善と運動量の増加に取り組み、二ヶ月で8キロ体重をおとしました。でもこれはダイエットではなく生活改善です。というのもダイエットというのは、あくまで一時的な取り組みで、だいたいが目標の体重が設定され、それが達成されたとき、もし…

夕焼け

またダラダラ書き始めます。朝一の新幹線で福島へ。祖父の三回忌。その後、新宿で買い物をすませ。千歳烏山のプールへ行く。行く途中の歩道橋で6歳ぐらいの小さな女の子がすごくでかい声で「あ〜夕焼けがきれい」と父親に向かっていっていた。たいした夕焼…