2007-07-01から1ヶ月間の記事一覧

021 土門拳記念館 

022 酒田市美術館 

悪口の方が簡単に書けてしまうのはちょっと問題な気もするけど これはひどかった。 あんまり長くいる気がしなくて パッパと帰って来てしまった。 まあ、こういうのが流行った時代もあったのだろう。

017 銀山温泉

思った以上に小さい温泉街 朝、散歩をしながらふと思ったのは街並のこと。 全体を見ると温泉街らしい街並に仕上がっているが一つ一つを見てみると 建物は結構バラバラであまりまとまりがないように見える。それでも全体として何となくまとまって見えるのは、…

018 旧矢作家住宅 

これまた、思いのほかよかった。 古い建物というのは、何かしら価値があったからこそ残ったのだろう。 以前、C+Aの小嶋さんが「古い建築は一度いってだめでも、二度目三度目と通う間に 良さがわかるようになるが、現代建築は一度いってだめなら一生駄目」と …

019 羽黒山 五重塔 

これまたすごい。

020 旧遠藤家住宅(多層民家)

これもよい。

011 朝日新聞山形

旅のはじまりは妹島さんから。 うまくは言えないが時間が止まっているような感じ。 モダニズムの建築が材料の経年変化を許容しないというような指摘はこれまでも なされてきたけれど、現実問題としてコンクリートも鉄も時間が経てば汚れるし、耐力も落ちる。…

012 斉藤茂吉記念館

よい建築。 石庭が広い割に人がいなくてちょっと寂しい感じだったけど、 天板のわざと釘頭をみせた留め方とか サッシの納まりとか ハツリの壁の質感とか 細部まできれいに作られている感じがした。 ただちょっと気になったのは抽象化のこと。 石庭に面した部…

013 寒河江市役所

黒川紀章、1967年の作品 「docomomoにも選ばれているし、まあ一応行ってみるか〜」みたいな気軽な感じで行ってみたが思った以上によかった。 「市民の連帯感を高めるために議場と執務室を立体的に分離した」とのことで 地階が議場になっていて、その上が屋外…

014 最上川ふるさと総合公園センターハウス

内藤廣、2001年の仕事。 もともと内藤さんは好きな建築家なので、なんでもよく見えてしまうのかもしれないけど いい建築だった。 例えば、数時間前に見た斎藤茂吉記念館は、 設計者の頭の中に、日本の伝統的な形というのを意識して それをどう現代的に解釈し…

015 慈恩寺

近くにあるということでちょっとよってみたけど予想以上によかった。 不思議と写真では全く伝わらないのだけど、本堂の迫力はすごかった。 仏像もなかなか。

016 真下慶治記念美術館

設計の教科書のような建築。 前に古谷さんの茅野市民館のことを書いたけど 感覚的にはちょっと近いものがある。 ただ、建物の規模のせいなのか、設計者のキャリアのせいなのか こちらの方が密度は濃い。 濃い空間に身を置くと 「あ〜こういうのは絶対ウチで…

なんとも言えない気分です

最近話題のこのバックですが、 徹夜で並ぶ人や、 店員さんに文句を言う人、 開店と同時にバックに殺到する人 そんなの映像をみて何だかちょっと疲れてしまいました。 自分の欲しいと思ったバックを買うのは悪い事ではないし、 徹夜してまで買おうとするその…

美味しいものを早く食べる

時間がない時に、よくホタテの貝柱の缶詰とキノコと醤油と酒を ご飯と一緒に炊いてホタテご飯をつくります。 簡単な割になかなか美味しくて気に入っているのですが、 最近スーパーに行ったら、ホタテのボイルが缶詰一缶とほぼ同じ 値段で売っていました。 缶…

最近、藤森照信の著作がとても身近に感じられることがある。 さすがに自分で家をつくるところまではいっていないけれど、 マンモスを食べていた頃まで遡って建築のはじまりを想像してみたり 柱の意味を考えてみたり、 気持ちとしては非常によくわかる。 もっ…

工場で働く

半日ほど工場で住宅が作られていくのを見ていたが、 工場の騒音と熱気は思った以上にひどかった。 もちろん、工場にはよく行くけど長時間いてはじめて 作業環境の大変さに気がついた。 でも、働いている人はみんな一生懸命で、 僕の倍ぐらいある太い腕でビス…