2005-02-01から1ヶ月間の記事一覧

修士論文、修士設計

今日は母校日本大学の修士の発表日 論文については、さすがに自分も慣れてきたせいか、 見所が解るようになった。 中には論文になっていないのもあったが、それは他の人も感じていたようだ。 設計は少し考えさせられた。 言っていることがみんな同じに聞こえ…

つくられた桂離宮神話

井上章一の本はいつも切れ味がよい。 これまでなかば無意識に肯定してきたことをばっさりと切り落とす。 この本も、建築の世界の何となく桂離宮を否定できない雰囲気を見事に切っている。 確かに井上の文献調査は緻密である。 本書においても様々な角度から…

エントリーシート

エントリーシートを書きながら未来を妄想する。 今日から新しく自己採点制を導入してみることにした。 ここまでやってうまくいかなかったらしょうがないと納得できたら100点 自分に言い訳しながら漫然と一日過ごしたら0点 自己管理の一環で新たな試みで…

5日目 綿業会館→甲子園ホテル→山邑邸

4日目 国立京都国際会館→宝ヶ池プリンスホテル→曼珠院→詩仙堂→都ホテル佳水園(泊)

3日目 大徳寺玉林院→建仁寺久昌院

関西研修旅行2

昨晩はよく寝れなかった。 夜、何度か起きて水を飲む。かなり喉が痛い 同室に人には迷惑をかけてしまったかもしれない。 朝一でバズにのって法隆寺へ 乗ったバスのバスガイドの人が面白かった。 説明の途中で妙な間が入る。 間をあけているには長いし、かと…

関西研修旅行1

朝早く奈良についてホテルに荷物を置いて 東大寺へ 南大門はいつみても素晴らしい。 構造的合理性からくる簡素で力強いデザインは重源やチンナケイ?といった 怪しげな人物たちのものだろう。 鎌倉時代の建物だというからもう800年以上たっている。 80…

回復

昨日は一日部屋にこもって寝ていた。 おかげで体調も回復、何とか京都も行けそうです。 昨日の日記は完全に脳が風邪菌に汚染されていたことの よい証拠です。 いったい何を書いているのやら

喉が痛い

風邪を引きかけているらしく喉が痛い。僕は未だ学生なので体調が悪くとも回りに迷惑がかからない限りそのままにしている。 風邪を味わうと言ったらおかしいけれど、薬飲んで早く治せばそれでおしまい と言った感じが何だか寂しい。風邪の菌はどうやら僕の体…

人と話すのは楽しい

午前中は次のプロジェクトのための視察にららぽーとへ 何だかとても安っぽい 安っぽいけどそれが求められていたのだろう。そのまま原宿まででる。 食事をとりながら夜までワイワイガヤガヤ 何度も言うけど人と話すのは楽しい。その中で一人独立してやってい…

熟睡

昨夜は11時頃に早めに布団に入って今朝は8時頃まで熟睡 性欲、食欲、睡眠欲 が人間の三大欲と聞いたことがありますが お坊さんなんかはどうやら性欲は押さえているみたいだし、 追いつめられると結構寝なくても人間生きていけるのは体験済み ですが、どう…

名書を読む

「プロテスタンティズムの論理と資本主義の精神」を読む。 といいますか読みかける。ピューリタニズムが何かよく解っていない僕にはかなり読み始めるのに時間がかかりましたが 読み始めると非常に面白い。 かなりおおざっぱにいうと 「お金持ちを軽蔑する宗…

脳みそ

海馬を読んだ勢いて「進化しすぎた脳」を読む。 人間の脳みそは宝の持ち腐れ状態で、人間の身体ではその能力を 最大限に引き出すことは不可能に近いらしい。 その「進化しすぎた」分は何かあったときのために とってある。というようなことが書いてあった。 …

NOX

Lars SpuybroekのNOXを読む。 ひたすらグニャグニャのCGが続く。 ただそれぞれの形態の裏には、それを支える設計手法がきちんと 存在しているようだ。 ただその設計手法がどこまで客観的でどこまで恣意的なのかは よくわからない。 ある形が決定される時の恣…