2006-01-01から1ヶ月間の記事一覧

 002 今夜、すべてのバーで (中島らも)

これまで、何冊か中島らもの本は何冊か読みましたが相変わらず素敵です。脳みそに靄がかかったような、気だるい雰囲気がつづきますが、それが妙に明るくて、明るい分だけ寂しかったりします。電車内で読みながら少し乗物酔いをしてしまったのですが、アル中…

今日もゼミでした。最後の詰めということで最近なるべく先生と話すようにしているのですが、これが最後の追い込みなのか、自分が追い込まれているのか、その境界が曖昧になってきています。今日の帰りの電車の中ぐらいは好きな本を読んでもいいのではないか…

本当に終わるか心配なのは論文です。だいたい先は見えていて、あとはどう美しく論じるかというところなのですが、そこがやっかいで、頭でイメージするのと言葉に置き換えてゆくのはずいぶん違うわけです。前川國男も建物はディテールでできているんだからデ…

001ザ・サーチ (John Battelle)

インターネット関連の知識がほとんどない状態で読んだので、とても勉強になりました。googleを中心とした検索ビジネスの展開を通して、インターネットビジネスの変遷をたどることができます。入門書としてもいい本ではないでしょうか。 なにより、この本は検…

本当はひまなんじゃないの?

この日記を読んでくれた人から言われました。いろいろやることがあって大変という割には、本も読んでるし、映画も見てるし、本当は暇なんじゃないかと。でも本当はそうではなくて、忙しいからこそ、時間を見つけて他のこともするようにしているわけです。ヌ…

半分ぐらい解っていたと思います。

ニュースを見ていたら、番組のプロデゥーサーがでていて、ホリエモンとの家宅捜索から昨日までの電話の様子が流れてました。電話でそのプロデゥーサーは「僕はあなたと信じてます。」「あなたは絶対復活できる」とか、細かい内容は忘れましたが、ホリエモン…

001 前川國男展 記念シンポジウム  第1回  前川國男のモダニズム

を聞きにいった。司会は布野修治 パネラーは林昌二、鬼頭梓、松山巌の豪華メンバー。 (つづく)

ゼミ終了

今日は研究室のほかの先生方も含めたゼミ。一応、中間審査的な意味合いもあって、「全体に発表して恥をかく前にとめる」ためのゼミだったそうです。なんとか乗り切ってカレーを食べて帰宅

002 π

最近、クオンツという職業の存在を知って興味を持て見てみました。面白かったけど、あと一歩およばずといった印象です。ちょっと「俺ってスタイリッシュでしょ?」みたいな感じがしました。いやでもまあ面白かったのですが・・・ πの話といえばジョディ・フ…

001 有頂天ホテル

例えば恋愛モノで、最後に主人公がどっちを選ぶかみたいな状況になったとき、ラストで自分が望む方向に話が進んだ方が共感を得やすいと思います。スポーツモノだったら最後は自分が思い入れがある方に勝ってほしいと思うし、その通りになるとやっぱり感動し…

未発表「生エロ」11態

今日、電車に乗っていて見つけた週刊誌の見出しなんですが、「〜態」という単位が素敵だな〜と。 たぶん「生エロ」の「生」と「態」がセットになっているから、ものすごくイヤらしくしあがっているわけでこれが『「超エロ」11枚』とかだったらあんまりグッと…

多分 15日だったのではないだろうか

アクセス数がついに一万を超えました。 その瞬間ぐらいは見届けたいとおもいつつも、バタバタしている間に超えてしまい。多分 1月15日に超えたと思われます。 一体、一万人目は誰だったのだろう?どうでもいいような、気になるような

ついに壊れたね

風邪をひいて寝込むこと2日、快方に向かったと思いきや パソコンが壊れました。 いろいろ試してもなかなか起動せず、ついにOS入れ直しました。 治ったのはいいのですが、問題も・・・ まさに踏んだり蹴ったり

こりゃ 風邪だね。

風邪ひきました。 (もはや何のために書いているかわかりませんが備忘記ということで)

25になりました。

今日 25歳になりました。 特に望んだわけではありませんが、なってしまったのだから仕方ありません。

軽いとか重いじゃないんだよ

昨日は映画の後、杉本博司展へ 建築史をやっているという不幸な身の上のせいか、やはりピンぼけした建築シリーズの写真が気になってしまう。(つづく)

感動してたまるか

六本木ヒルズへ 何度言っても覚えられなかった「三丁目の夕日」を見る。 三丁目の自動車修理工場、駄菓子屋、飲み屋を中心に物語は展開する。テレビが家にくるとか、集団就職で工場に女の子がくるとか、その女の子が年末に実家に帰るとか、飲み屋に父親のわ…

黒澤映画はすごいな〜

「乱」を見ました。スゴイ映画です。何と言うか、「人っこういうもんなんだよね。」と見終わって一人で悶々としていました。はじめは一国の主である偉大な父親と彼を慕う3人の息子が、二時間半の間に4人全員が死に国が滅びます。多分その過程で、わけなわ…