2008-01-01から1年間の記事一覧

016 into the wild

抽象度の高い言葉が連続すると、意味がとりづらい。例えば、「リンゴは赤い」といえば、それまでだけど「倫理は愛と対立する」とか書いてあると何の事だかよくわからない。それは「倫理」とか「愛」とう言葉が全然具体的ではなくて人によってイメージするも…

StreetView

何かと話題になったGoogle Map StreetView。 賛否両論あるみただけど、僕が思い出すのは、オランダに行った時の事。 街中を歩いていて驚いたのは、個人の家の中が通りからけっこうしっかり見えてしまって、 更に見えてしまった家の中がどこもなかなかいい雰…

ナイルパーチ

以前の日記で「ダーウィンの悪夢」について書いたけど 近くのスーパーでナイルパーチが実際に売られているのを初めて見た。 そして産地は「アフリカ」 買おうかちょっと迷って結局やめてしまった。

iphone

何かと話題のiphone 親戚が電電公社だったので、何となくdocomoが好きで、 iphoneもdocomoから発売したらいいなと何となく思っていた。 でも、発売前夜に表参道に孫さんが来て並んでいる人と 握手をしたというニュースを聞いて、 いろいろな意味で、softbank…

speedoはスゴい

少し前に話題になったspeedoのレーザー・レーサー開発した人たちはスゴい。 毎日、毎日、何年も何年もひたすら練習を続けてきたトップスイマー 1/100秒タイムを縮めるのがどれだけ大変か僕もなんとなく解る そんな彼らの記録を着ただけで2%も短縮してしま…

049 ○○村

夜、友人と食事して帰りにちょっとよってみた。 とにかく庭の植物がすごい。というか全く手入れをしていないように見えた。 予備知識なしに見たらただのお化け屋敷かもしれない。 (つづく)

048 多摩美術大学図書館

何度か機会はあったのにずっと逃してきてようやく行く事ができた。 4ヶ月前にみたインドの寺院のアーチやカーンのアーチとはまったくべつもの。 (つづく)

012 冒険王・横尾忠則

会社帰りによってみた。 とにかくすごいエネルギー いぜん、スタジオジブリを見学したときに、高さ1m以上ある大きなガラス瓶にギリギリの長さまで使い込んだ短い鉛筆がぎっしり詰まっているのを見て宮崎さんの「書き続ける力」みたいなものに圧倒された。 今…

015キサラギ

「映画って楽しいな〜」と素直に思える作品。 おもしろい。 後で思い返してみると 推理小説としては、トリックがちょっと簡単だし 設定やストーリーも何だか都合が良すぎる気もする。 でも、それを差し引いても十分おもしろい。 キャストがよい。そしてテン…

「英国美術の現在史:ターナー賞の歩み展」

久しぶりの森美術館。以前弟が勧めていたのを思い出して雨の中行ってみたが、なかなか面白かった。 まずは、やっぱりDamien Hirst。センセーショナルに語られがちだけど、実際に見てみるとまっとうな美術品だった。ホルマリン漬けで思い出すのは4年前の「人…

010 変わる家族 変わる食卓

アサツー ディ・ケイが1998年から2002年までに行った食に関するマーケティング調査の結果のまとめ。合計2331食を分析したそうだが、調査結果は悲惨の一言。食べる事についてぼくたちは恐ろしい速度で鈍感になっている気がした。食卓にご飯とみそ汁と漬け物と…

引っ越し

転勤を言い渡されたのが3月25日、引っ越しが4月4日 松本から吉祥寺に引っ越しました。都会の生活もなかなか快適です。

008 サブプライム問題とは何か

何かと話題のサブプライム問題を解りやすく解説。自分なりの理解をまとめると・・・ そもそも自分でお金を貯めて、そのお金で家を買えば銀行にお金をかりる心配はない。でもそうはいかないからみんな銀行からローンと言う形でお金を借りる事になる。借りる人…

009  千年、働いてきました

アジアを旅する中で「日本にだけ老舗が多い」気がしてきた野村進が日本の老舗19社を紹介。何気なく日常使っている工業製品たちがちょっと輝いて見える素敵な一冊 成功の物語は、後からまとめて聞くと華やかだけど、その過程は地味で賛同者の少ない厳しい道の…

編集中

半月遅れでバングラディッシュ→インドの旅を思い出し中。 やっぱり旅はいいものです。

帰国

二週間ぶりに松本の我が家に戻ってきました。 最初の一週間は休みをもらってバングラディッシュとインドに行ってきました。 帰国してそのまま東京出張→岩手出張で昨晩松本に戻ってきました。 旅の感想を手短に書くと 世界は広く、動いている。 建築は光。 の…

047インド経営大学

これまた感動の一言 (つづく)

やっぱりカーン

早朝ムンバイからアーメダバードに到着

移動

アーメダバードに行くはずが、途中コルタコで飛行機の出発が1時間遅れ、ムンバイからアーメダバード行きの飛行機に乗り遅れる。やむなくムンバイで一泊。

045 Ayub National Hospital

何よりもエントランスが美しい。平面図だけをみると無駄に広いように感じるが、外部の喧噪から病院の内部を切り離すには必要の広さだったのだろう。

046 Jatiyo Sangshad Bhaban

旅の二日目にして最大の見せ場のバングラディッシュの国会議事堂。積み木のお城みたいな不思議な外観だが、建物の内部は感動の一言しか思い浮かばない。カーンの愛した沈黙と光が確かにそこにあった。 この建築の中を一周すれば必ずどこかで美しい光に出会う…

044 Grameen Bank Housing Programme

マイクロクレジットで有名なグラミン銀行の住宅プロジェクト 生活の仕方が何より面白い。寝室と台所とリビングが全て一部屋にまとまっている感じ。こう書くと、ただの狭い家で、現代の日本人からみると何だかすごく住みづらそうだけどそれは、あくまでこっち…

やせました

半年かけて15キロやせました。 女の人たちが、「○○ダイエット」の話をしているのを 聞くたびに心の中で「食わずに動く以外に方法はない」 と思いつつ、自分もけっこうひどいお腹でした。 いつかなんとかせねばと思っていましたが ようやくなんとかなりました…

014 世界最速のインディアン

以前に映画好きの友達に勧められ、すっかり忘れていたけど 思い出したので借りてみた。 おもしろい。 アンソニー・ホプキンスの演技が心にしみる。 ああいうジイさんに僕もなりたい。

おめでとう ?

最近、誕生日だった。 幸せな事に僕にも何人か「おめでとう」といってくれる人がいて 両親もその中の1人(2人)だった。 ただ、よく考えてみると、親から「おめでとう」 といわれるのはちょっと不思議な話で この年まで生きて来れたのはほとんど両親のおか…

山野井泰史

NHKスペシャルを見た。 山野井泰史。 山が好きとかそういうレベルではなくて 山を登る事と生きる事が同じになっているような人。 山野井さんは凍傷で両手の10本の指のうち5本を失っているが 「なんども(残った指)を切ってしまおうと思った」という。 なぜ…