時間のおわり

森美術館へ「時間のおわり」を見にいく。


すごくいい展示会だった。何より写真が美しい。


時間のおわりというタイトルどおり、時間が止まったような写真ばかりだった。時間が終わっているということは、別の言い方をすれば死んでいるということだろう。全体にわたって「死」の気配が漂っていた。


その後、パブリックイベントで本人の話を聞くことができた。これまた面白い。「苔のむすまで」は読むしかないな。