山野井泰史

NHKスペシャルを見た。
山野井泰史


山が好きとかそういうレベルではなくて
山を登る事と生きる事が同じになっているような人。


山野井さんは凍傷で両手の10本の指のうち5本を失っているが
「なんども(残った指)を切ってしまおうと思った」という。
なぜなら、中途半端に残っているよりも、すべての指がない方が
岩をしっかりつかめそうだから。


山を登るのが最優先。
ちょっとでもうまく上れるようになるなら指もいらない。
こう書くと何だかちょっと怖い人みたいだけど
テレビで見る山野井さんはとても明るい人だった。


機会があれば是非一度本人に会ってみたい。