饒舌抄

神田に水着を買いに行ったついでに南洋堂によって吉田五十八の「饒舌抄」を見つけて思わず購入、研究室によって帰りに早速プールによって帰る。


饒舌抄はかなり読みやすい。建築以外のテーマについても幅広く吉田の書いたものがおさめられており、彼の人物像がはっきりと浮かび上がってくる。
新興数奇屋が完成するまでの逸話は確かに興味深いが、堀口や岸田といった人物との対談も面白い。