ブレードランナー

恥ずかしながら今日はじめてブレードランナーを見た。
そんなに面白い物ではなかったが、20年以上前に作られた意味は
大きいと思う。

未来都市の描写、ディテールへのこだわり、人間と機械、
今日のSF映画の要素は全てそろっていると言っていいかもしれない。
ブレードランナーを一つの始点として映画は発展してきたのだろう。
そういえば人造人間を作っている会社の形はジッグラトみたいだった。
人間を作るというのはやはり神様のすることなのかもしれない。

それから登場人物がみんな普通の人だったことも面白かった。
人造人間はビルを飛び越えるわけでもなくせいぜい壁を壊す程度だし
主人公も一流の殺し屋といいながら簡単に人造人間に倒されたりして、
ただの警察官といわれても仕方がないような活躍だった。

次は未来世紀ブラジルかな



最近はバイトざんまい
パソコンが思うように動かないのが何とも腹立たしい