人と話すのは楽しい

午前中は次のプロジェクトのための視察にららぽーと
何だかとても安っぽい
安っぽいけどそれが求められていたのだろう。

そのまま原宿まででる。
食事をとりながら夜までワイワイガヤガヤ
何度も言うけど人と話すのは楽しい。

その中で一人独立してやっている人が来ていた。
その人は自分から政治に対して何らかの働きかけをできないかと思っている。
と言っていた。それが建築を通してのものなのか休日に自民党をすることなのか
ハッキリ言っていなかったけど、文脈としては建築を通して政治に関わりたいということなのだと
僕は思った。


1950年代の丹下研究室や前川事務所の若手所員の言葉をたどると
非常に似た悩みを持っていることが解る。
そうした悩みを持つこと自体が建築の特性なのかもしれない。
悩むということは、それ自体何らかの可能性があるのではないかと思っているということだ。
認める人はあまりいないけど、誰もがどこかでシュペアーに惹かれるのではないだろうか