関西研修旅行2
昨晩はよく寝れなかった。
夜、何度か起きて水を飲む。かなり喉が痛い
同室に人には迷惑をかけてしまったかもしれない。
朝一でバズにのって法隆寺へ
乗ったバスのバスガイドの人が面白かった。
説明の途中で妙な間が入る。
間をあけているには長いし、かといって次に言うことを
忘れてともっているかと言うとそうでもないようだし・・・
本当に何秒か時間が止まっているみたいだった。
法隆寺もやはり素晴らしい。
なんと言っても門から見た時の建物のバランスがいい。
ふと思うに現代建築に取って講堂、金堂、ぐらいの大きさの公共建築ってあるのだろうか
そう考えると不思議な建物である。
バスに乗って慈光院へ
座敷に座って妙にしゃべり慣れたお坊さんの話しを聞く。
風景を切り取るとはまさにこのこと。
堀口捨巳も実測をしたらしいけど
それも納得のすごい建築。
中身もさすことながら玄関にいたるまでの道もいい。
シークエンスとはまさにこのこと
更にバスは平等院鳳凰堂へ
当時の建築の技を全て集めて天国を作り出そうとしたのがこれ
たしかに奇麗だけどあまり感動はしなかった。
つづく萬福寺は完全に中国スタイルなお寺
柱のボトムもなんだか不思議、
一番感動したのはお坊さんのお経を生で見れたこと
どんな建築もやはりキチンと使われていないとただの箱
念仏が心地よさの余韻を残して二日目終了