社会にでる

以前、岩井俊雄さんの話しを聞いたが面白い事を言っていた。
彼は一時期macを使っていたのだが、いきなり最新のosを入れるのではなくて、
手に入る一番古いosをまず入れてそこから徐々にバージョンアップしていったそうだ。
そうすると、開発者がいったい何を考え、つくっていったのかosの仕組みがすごくよくわかったそうだ。


で何がいいたいかと言うと
最近僕の周りは学生最後の夏休みを楽しんでいます。
何かと言うと「学生最後」といいながら遊んでいるような気がします。
でもちょっと思うのですが、社会に出るってそんなに大変な事なのでしょうか?
確かに生活は大きく変わるのですが、僕は来年も僕な訳で人格が変わるだけでも記憶が消されるわけでもありません。


宮大工の小川さんは仕事をしているときが一番リラックスできると言いました。


僕もよくわからないのですが、
よくいわれている学生と社会人の違いって、あってないようなものではないかと
社会人になっても学生のように遊びたいし
学生でも社会人のような責任をもって自分の研究を進めたい
と思うわけです。


そもそも社会っていったいなんなんでしょう。
まあ何はともあれ、ちゃんと計画建てて、今できる事としっかりやるだけなんですが