立川市庁舎

立川市庁舎のコンペの展示会へ
会場で偶然、山本工場の元所員の方にあってアーダコーダ言いながら1時間ぐらい
会場内を見て回る。


2人で話していて、やっぱりこれは面白いのではないかという案はだいたい同じだった。
そのことがいいのかわるいのかよくわからないが、作風とか表現といった問題を超えて
ある一定のレベルみたいなものはやっぱりある気がした。


もう1つ
過去のコンペってすごくまとめやすくて、例えば1930年代ぐらいのコンペ案を今から見ると
分類するもの要点をまとめるのもすごく楽。
でもリアルタイムで進行しているコンペを要約するのはすごく難しい。
なんと言うか昔のを見るのと違ってとてもまとめずらい。


この解りずらさこそが、今、自分が生きているということなのかもしれない。