001 オープン納骨堂

三浦さんの設計した渋谷の納骨堂を見に行く。格子状のPCが構造体になっていて、それが納骨スペースにもなっているという建物、壁一面に骨がおさめられている空間はなかなかの迫力。外部のチタンプレートも面白い。

その後、一緒に言った友人と久しぶりにいろいろ話す。
友人曰く、僕は話の細かいところを気にしすぎるとのことだったが、話の細部というのはとても大事だと思う。例えば、「安藤忠雄」が好きだとして、ただ好きなだけじゃなくて、どういうところが、なぜ好きで、それが他の建築家とどう違うのか? 言葉でジリジリと追っていく事で思考が深まっていく気がする。


そして、話をしていく中で、少しでも変化が起きれば、それが自分の思考全体をかえてゆく事につながるかもしれない。人と話すのは、自分の考えを整理し、それを変えてゆくためなんじゃないだろうか。なんてことをずっと話していたら、頭が疲れてしまった。ヒデヨシさん次はアルコールを入れてお願いします。