最後は誰が決めるのか

新しい外壁材のサンプルがいくつか届いたのでみんなで見比べてみた。


とても難しい。


芸術家なら自分の気に入ったモノを選べばいい。
でも、ぼくらは「みんなに好かれるモノ」をえらばなければならない。


すると徐々に話がグルグル回りだす。
「みんな」とはいったいだれなのか?
そんなものは結局あってないようなものなのだから、本当に自分がいいと思うものを選べばいいんじゃないか?
いやそうじゃない。個人の好みはいちどカッコに入れて、今何がもとめられているのか冷静に判断すべきじゃないのか?
ではその判断基準はなんだ? 自分が好きじゃないものをお前は作れるのか?


とかなんとか・・・・
で結局時間切れで、偉い人が決めてしまい。
それが成功するとみんなで褒めて、失敗すると文句タラタラ


(まあ、うまくいったかいかなかったかの判断基準に売り上げというものがある分だけ、偉い先生たちの評価によって成り立ってしまいがちな世界よりよくも、悪くもわかりやすいかもしれませんが・・・)


まあ、そんなもんかと思いつつ
そうじゃないだろと感じつつ


何を書いているのやら