書くことはちょっと恥ずかしい。

ブログを書き始めて5年目。
途切れ途切れだけどなんとか続いて来た。
5年経ってもやっぱり自分の文章を公開するのは
ちょっと恥ずかしい。


過去のを読み直してみると
「何を偉そうにいってるのか」とか
「わかったようなこと書きやがって」とか
「ちょっとかっこつけづぎじゃないか」とか
まあ、いろいろと言いたくなる。


それに、
「こんなこと書いてアイツは頭が鈍いとか思われたらやだな」
みたいな、何とも小さな悩みも無きしもあらず。
(さらに誤字脱字は得意技だし)


それじゃ何で書き続けるのかというと大きくは2つ理由があって
一つは、自分の頭の整理になるということ。
もう一つは、たとえ一日数人でも読んでくれる人がいて
たとえ月に一度でもコメントをしてくれる人がいるということ。


昔、聞いたか読んだかした話でこんなことを言っている人がいた。
「今、あなたが言ったのと同じ事を
 夜、一人で海辺に言って、
 静かに目を閉じて、
 死んだじいちゃんやばあちゃん、
 両親や友達の事を思い出しながら言う事ができますか。
 人に伝えるというのはそういうことなんです。」


これからも、後で読み返してみればちょっと問題な事を
たくさん書いてしまうような気がするけれど
少なくとも書いた時点では、
嘘の無い、自分が本当に考えている事を
正直に書いていきたいものです。
(ニホンゴガスコシオカシイ)