名書を読む

プロテスタンティズムの論理と資本主義の精神」を読む。
といいますか読みかける。

ピューリタニズムが何かよく解っていない僕にはかなり読み始めるのに時間がかかりましたが
読み始めると非常に面白い。
かなりおおざっぱにいうと
「お金持ちを軽蔑する宗教においてなんでお金持ちがたくさん生まれたのか
という疑問からスタートしその謎を解き明かす」
という内容らしいのですがいまだ解答までよんでいません。


それほど読みやすい本ではないけれど知的興奮を感じるとはまさしくこの本のこと。
「想像の共同体」を読んだ時と似た感触。
プロテスタンティズムの論理と資本主義の精神」の後はネグリの「帝国」
と決めていますがいつになるやら