042 番外編

毎週水曜日の夜の放送大学でやっている香山先生の講義が面白い。


言い方が難しいのだけど、
長年香山先生が
「表現」とか「室」とか「窓」とか
建築を巡る様々な事柄について
実際の設計をしながら悩み、考えて来た事が
長い時間の中で少しづつ凝縮され、
形を整え、一つの結晶体となっていて、
その結晶の輝きが画面を通して伝わってくるような
気がする。
(つづく)