テンジ

012 冒険王・横尾忠則

会社帰りによってみた。 とにかくすごいエネルギー いぜん、スタジオジブリを見学したときに、高さ1m以上ある大きなガラス瓶にギリギリの長さまで使い込んだ短い鉛筆がぎっしり詰まっているのを見て宮崎さんの「書き続ける力」みたいなものに圧倒された。 今…

「英国美術の現在史:ターナー賞の歩み展」

久しぶりの森美術館。以前弟が勧めていたのを思い出して雨の中行ってみたが、なかなか面白かった。 まずは、やっぱりDamien Hirst。センセーショナルに語られがちだけど、実際に見てみるとまっとうな美術品だった。ホルマリン漬けで思い出すのは4年前の「人…

010ギュウとチュウ-篠原有司男と榎忠

今回の旅の大きな収穫は、この二人のオジさん。 久々にすごい展示を見た気がした。

008 鳥獣戯画がやってきた

場所を六本木に戻してサントリー美術館。 前から楽しみしていたけど、本物はやっぱりすごい。 中でも探幽縮図が面白かった。 スケッチは小さい方がいいというような事を言っていた建築家が いたけど、うまく縮図にすると本物よりも密度が上がる気がした。

009 SPACE FOR YOUR FUTURE

二日目は東京都現代美術館から。 やっぱり気になるのは建築家の作品。 妹島さんの1/2の住宅は、やっぱり普通じゃなかった。 うまくは言えないけど、これまでにない独特の感覚をもった人 なのだと思う。 これもまたうまく説明できないけど 石上純也の宙に浮く…

008 ムンク展

午後からは、上野に移動してムンク展。 いろいろな種類の絵が展示されていてムンクの全体像を知るには いい展示だと思う。 ただ、やっぱりムンクは「さけび」に代表されるように 不安とか、悲しみとか そういった人間の暗い感情を表現した時に 他の人がまね…

007フェルメール 「牛乳を注ぐ女」とオランダ風俗画展

10時の開館に合わせて行ったけど、かなり込んでいた。「牛乳を注ぐ女」の前などは4重ぐらいに人が取り囲んでいて 落ち着いてゆっくり見る雰囲気ではなくて、 「やっぱり、アムステルダムで見たときの方がよかったな〜」 など、ついかっこつけた台詞の一つも…

006建築と暮らしの手作りモダン アントニン&ノエミ・レーモンド展

005 「小嶋一浩+赤松佳珠子/CAt展」

久しぶりのギャラ間。 現在進行中の3つのプロジェクトを紹介。 どれも面白そうだけど一番印象に残ったのは、村山のプロジェクト。 出来上がった形を導くのに具体的にどのようにAIを使ったシュミレーション を活用し、それによってどういう効果が得られたの…

004 伊東豊雄 新しい リアル

オペラシティに続き二回目。 ラフなスケッチが実際の建物になっていく過程が体験できるような 展示がよい。3年ぐらい前に内藤廣さんが「今、建築の最新はこの人の中にある」 みたいな言い方をして伊東さんを紹介していたけど その状況は今も変わらない。

 005 「ル・コルビュジエ展:建築とアート、その創造の軌跡」

見応え充分。特にソヴィエト パレスの映像と模型が印象的 できていれば本当に傑作になっただろう。 残念。

002アルヴァロ・シザの建築

新しい展示が始まったと聞いて行ってみる。 やっぱりシザはいい。 模型もよかったけど、インタビューもよかった。 何事もよく目を開いてみること 形にならない曖昧さみたいなものが大切ということ ヒロタさんやイトウさんにも会えたしなかなよい一日だった。

001 Alberto Giacometti

友人に誘われて、神奈川県立近代美術館 葉山へ 高校の教科書程度の知識しかなかったが、実際にみて感動した。スゴイ。言葉にするにはまだまだ時間がかかりそうです。

 ギャラ間と前川展に行く